【プラントの保温工事】配管・ダクトの保温材保護資材!

プラントの保温工事でも重要な配管・ダクト用の副資材やフランジカバーの特徴

プラントの保温工事においては、保温性を高めるための資材選びが重要となります。

保温工事が必要となる箇所としては配管やダクト、タンクなどが挙げられ、その周囲には保温性の優れた副資材やフランジカバーを使用するのが有効です。こちらでは、プラントの保温工事で用いられる副資材・フランジカバーそれぞれの特徴をご紹介いたします。

配管・ダクト・機器の保温材を保護する板金材!副資材とは

プラントの配管・ダクト・タンクなどの保温工事に対応する株式会社翔陽が副資材について解説

プラントに備え付けられている配管やダクト、タンク、各種機器などには、一定の温度で使用する事が推奨されているものも少なくありません。そのため、各設備周辺の保温工事では板金材として副資材を使用するのが効果的です。

副資材とは?

副資材は配管やダクト、各種機器などの周囲に取り付けられる資材の一種です。その種類は多岐にわたり、一例としては「グラスウール」「ロックウール」「セラミックファイバー」の他、資材を雨や紫外線から守るための板金材なども挙げられます。

また、副資材は使用されている原料や形状も様々です。基本的な性能はほぼ同じですが、特徴の違いによって使用できる環境も変化する事から、適切なものを選択し、取り付ける事が重要となります。

副資材に期待できる性能

副資材の主な性能は保温・断熱効果です。プラントや工場では特定の箇所において保温・断熱が重視されるため、そのような場所の配管やダクトに副資材が活用されています。副資材に保温・断熱効果が期待できるのは、それ自体が繊維状に加工したガラスやアルミナ、シリカなどの原料で作られているためです。また、原料に高い耐久性がある点も期待される理由といえます。

副資材の選び方

副資材は目的に合ったものを選ぶ事がポイントです。例えば、保温性だけでなく経年劣化しにくい点も重視したいという場合、繊維状のガラスから作られているグラスウールが選択肢に挙げられます。また、副資材は形や柔軟性などの特徴も様々です。そのため、使用環境に適しているかどうかも重視したい要素となります。床に敷き詰めるのであればボードタイプ、配管・ダクトに巻き付けるなら柔軟性に優れたシートタイプなどを選ぶのが効果的です。

配管・ダクト・機器の保温材を保護する板金材!フランジカバーとは

プラントの配管・ダクト保温工事に対応する株式会社翔陽がフランジカバーについて解説

配管やダクトに取り付ける板金材としては「フランジカバー」も挙げられます。プラントや工場における配管やダクトの保護では、フランジカバーが不可欠となる事も珍しくありません。

フランジカバーとは?

プラントや工場には多くの配管やダクトが備え付けられており、継ぎ手部分をフランジと呼びます。通常、フランジ部分は剥き出しの状態になっていますが、設置環境によっては保護が必要になる事もあります。その際に用いるものがフランジカバーです。

フランジカバーが必要な理由

配管やダクトは長期的かつ継続的に使用されるものも少なくありません。だからこそ、劣化の原因となる雨や紫外線から保護できる資材を取り付ける必要があるのです。フランジカバーには、雨や紫外線から配管・ダクトのフランジ部分を保護するという重要な役割があります。また、配管やダクトそのものだけでなく、周囲にある保温材の保護を目的に取り付けるケースもあります。

以上の事から、フランジカバーは配管・ダクトの劣化を防ぎ、継ぎ手部分に問題が発生する事を予防するうえで不可欠です。

バルブカバーの併用も効果的

配管やダクトにはバルブという部分もあります。これらの箇所も、雨や紫外線の影響による劣化などの問題が発生しやすいという難点があります。バルブ部分を保護するためには、バルブカバーを利用するのが効果的です。バルブカバーに期待できる基本的な効果は、フランジカバーと同様です。そのため、バルブカバーとフランジカバーを併用すれば、配管やダクトの保護効果をより高める事が期待できます。

副資材やフランジカバーを活用して配管・ダクトを保護しよう!プラントの配管・ダクト保温工事は株式会社翔陽

プラントに備え付けられている配管やダクトは、雨や紫外線の影響を受けやすく、劣化や破損などにつながりやすいという課題があります。これらの問題は、副資材やフランジカバーなどを活用する事で解決できる可能性があります。また、副資材やフランジカバーには、保温材を保護できるというメリットもあります。

株式会社翔陽では、プラントの配管・ダクト保温工事・断熱工事、設備工事・板金工事などに対応しております。断熱工事と板金工事の同時施工も可能です。副資材やフランジカバーなどの商品も取り扱っております。プラントの配管・ダクト保温工事の依頼をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

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会社名 株式会社 翔陽
代表者 吉田 和寛(よしだ かずひろ)
事業内容
  • 保温工事
  • 保冷工事
  • 防露工事
  • 板金工事
  • 凍結防止工事
  • 塗装工事
  • リフォーム工事
  • ガラスコーティング工事
住所 〒317-0071 茨城県日立市宮田町4-9-6
TEL 0294-33-6470
FAX 0294-33-6471
従業員数 5名
創業 2014年5月22日
資格 熱絶縁施工技能士
URL https://syoyo-corp.com/
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