工場などのダクトには断熱が欠かせません。しかし、ダクトの役割によっては、断熱が必要ないと感じることもあるでしょう。特に配管とは違い、ダクトは製品に必要な流体や気体が流れているわけではありません。直接的に生産に影響しないため、断熱は必要ないと考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、茨城で熱絶縁工事などに対応する株式会社翔陽が、ダクトの断熱が欠かせない理由について詳しく解説をしていきます。また、ダクトの保温工事が必要な兆候についても解説しているので、ぜひご確認ください。
工場などでダクトの断熱が欠かせない理由
工場や店舗、ビルなどでダクトの断熱が欠かせない理由は以下のとおりです。
冷暖房の効率をよくするため
ダクトの断熱を行わないと、冷暖房の効率が悪くなります。大きな工場やビルなどでは、ダクトによって空気を送っているというところがほとんどでしょう。つまり、ダクト自体がエアコンのような役割を果たしているのです。
しかし、断熱を行っていないと、暖気は冷えてしまい、寒気は温まってしまいます。その結果、特定の場所の温度調整に必要以上の電力が発生してしまうのです。冷暖房効率が悪くなると、電気代も大幅に上昇してしまいます。
断熱材での施工が必須の箇所があるため
場合によっては、延焼のルートを断つために断熱材での施工が必須となっている箇所があります。たとえば、火を使う現場である厨房施設などは、ダクトに断熱材での施工が必要です。
店舗やマンションなどにおいて、断熱材の使用は建築時の消防検査の対象になっている場合もあります。そういった面でも、断熱工事は欠かせないといえるのです。
茨城で熱絶縁工事のご依頼なら、株式会社翔陽へお任せください。
熱絶縁工事とは、熱エネルギーを効率的に活用するためなど、目的に合わせて行う保温・保冷工事のことです。工場やプラント内はもちろん、ビルやマンションなど、様々な施設で必要になります。
断熱は欠かせない項目なので、熱絶縁工事を業者に依頼しようとお考えでしたら、ぜひ茨城県日立市の株式会社翔陽へお問い合わせください。
ダクトの保温工事が必要な兆候
ダクトの保温工事は、定期的に行わなくてはいけません。スパンは長いですが、断熱材や板金は次第に劣化します。保温工事を行わなくてはいけない兆候を見逃さないようにしましょう。
腐食・カビ・シミ
保温工事を怠っていると、天井に腐食・カビ・シミなどが発生します。この原因は、天井付近の配管から放出される熱であることがほとんどなので、このような兆候が見受けられたら保温工事を行いましょう。
結露・凍結
ダクト内で結露や凍結が起こっている場合は、間違いなく保温工事の不良です。その状態では、空調の調整も非常に難しいので、問題がある箇所を特定して保温工事を行いましょう。
この他にも、目で見てわかる不良もあります。ダクトが外に設置してある場合だと、雨の影響を受けます。もちろん、ダクトは腐食しないように塗料を塗るなど対策しているのですが、完全に腐食を防止するのは難しいものです。ひどいケースではダクトが剥がれていることもあります。このように目で見てわかる不良も多いので、定期的にチェックを行いましょう。
茨城の株式会社翔陽では、熱絶縁工事を行っております。熱絶縁工事は保温・保冷工事のことで、様々な建物において重要なものです。
茨城で熱絶縁工事の施工業者をお探しの方は、ぜひ株式会社翔陽をご利用ください。
茨城で熱絶縁工事のご依頼は株式会社翔陽へ!
工場などのダクトは、直接生産に影響を与えないと思いがちです。しかし、工場内の温度変化やエネルギーロスは生産に大きな影響を与えます。悪影響が出ないよう、保温工事は欠かさずに行いましょう。
茨城の株式会社翔陽では、熱絶縁工事に対応しております。工場などのダクトの保温工事をお考えの方は、ぜひ株式会社翔陽にご相談ください。
熱絶縁工事に関する豆知識
茨城で熱絶縁工事のご相談なら株式会社翔陽へ
会社名 | 株式会社 翔陽 |
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代表者 | 吉田 和寛(よしだ かずひろ) |
事業内容 |
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住所 | 〒317-0071 茨城県日立市宮田町4-9-6 |
TEL | 0294-33-6470 |
FAX | 0294-33-6471 |
従業員数 | 10名 |
創業 | 2014年5月22日 |
資格 | 熱絶縁施工技能士 |
URL | https://syoyo-corp.com/ |