プラントの保温工事に対応!ダクトや配管への保冷工事もお任せを 板金工事の種類とは

プラントの保温工事を行ったら、施工の効果を長く保つために板金工事が必要となります。その板金工事にはいくつかの種類があることをご存知ですか。板金工事の種類を押さえておくことで、目的や要望に合った工事を依頼できます。

こちらでは、保温・保冷に関わる板金工事の種類について詳しく解説いたします。また、保温保冷材の種類についてもご紹介いたしますので、ぜひご確認ください。

株式会社翔陽では、プラントの保温工事を承っております。ダクトや配管などへの保冷工事もご依頼いただけますので、プラントの保温工事や保冷工事をお考えの企業様はお気軽にお問い合わせください。

板金工事の種類

板金工事の種類 プラントの保温工事に対応

板金工事にはいくつかの種類があります。

外部の施工

大型マンションや食品工場、大型飲食店などで行われることが多い施工です。外部の施工は複雑であることが多く、取り付けが難しいという特徴があります。

内部の施工

ショッピングモールや教育施設などの空調ダクト、冷媒管・水道管などが対象です。大型空調ダクトや室内に露出した内部ダクトなど、場所や用途を考慮しながら保温材の設置とラッキングを行わなくてはいけません。

水道管の施工

外部環境の影響によって劣化した水道管は、保温材の腐食や金属部の錆びつきがどうしても目立ってしまいます。古い保温材を取り除いてから、新しい保温材で水道管を被覆して金属部に錆止めを塗装するという作業が必要になります。

水道管の施工は仕上げに、ステンレス鋼材によるラッキングを行います。

保温・保冷材の種類

プラントの保温工事に対応!保温・保冷材の種類

保温保冷材には、人造鉱物繊維保温材や無機多孔質保温材などが使用されています。人造鉱物繊維保温材とは、ロックウール保温材やグラスウール保温材などが該当しており、無機多孔質保温材にはけい酸カルシウム保温材やはっ水性パーライト保温材などが該当します。

他には、ポリスチレンフォームや硬質ウレタンフォーム、フェノールフォーム、ポリエチレンフォームなどの発泡プラスチック保温材や金属保温材などがあります。

これらは材質が異なり、形状も現場によって様々です。フェルト状、成型品、綿状など非常に多岐にわたります。

板金工事を行う際には、施工の際にどのような保温保冷材を使用するべきか考えなくてはいけません。プラントの構造によっては、使用できない保温保冷材もあります。その場合は、どのような保温保冷剤で代用できるのか、逆に使用してはいけない保温保冷材はないかなどをチェックする必要があります。

間違った保温保冷材を使用してしまうと、熱の損失をうまく抑えることができないといったトラブルに発展してしまう可能性も高いです。そうならないためにも、施工する側は保温保冷材の種類について吟味しなくてはいけません。また、依頼をする側も、材質に問題がないかをしっかりと確認することが大切です。

プラントの保温工事はお任せ!ダクト・配管の保冷工事にも対応

板金工事を依頼する際には、最低限どのような板金工事があるのか、保温保冷材にはどのような種類があるのかを知っておきましょう。知識を有することで、優良な施工業者の見極めに役立てることができます。

株式会社翔陽では、プラントの保温工事を行っております。ダクトや配管の保冷工事も承っており、一般(3~80℃)はもちろん、特殊(-198~1000℃)断熱加工まで承ります。これまでの経験をもとに、それぞれの現場の条件に合わせた施工をご提供いたしますので、プラントの保温工事・保冷工事をご検討される際には、株式会社翔陽までお気軽にご相談ください。

プラントの保温工事をお考えの方は、株式会社翔陽へ

会社概要

会社名 株式会社 翔陽
代表者 吉田 和寛(よしだ かずひろ)
事業内容
  • 保温工事
  • 保冷工事
  • 防露工事
  • 板金工事
  • 凍結防止工事
  • 塗装工事
  • リフォーム工事
  • ガラスコーティング工事
住所 〒317-0071 茨城県日立市宮田町4丁目9−6
TEL 0294-33-6470
FAX 0294-33-6471
従業員数 10名
創業 2014年5月22日
資格 熱絶縁施工技能士
URL https://syoyo-corp.com/

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